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コラム 001

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いつもの消費行動を見直して
エシカル消費を心がけよう

2022.02.10

エシカル消費ってなぁに?

「エシカル消費」とは、人や社会、地球環境などに配慮した倫理的な(ethical)消費行動のことを指します。もちろん、これには地域活性化や雇用などの社会的課題も含まれています。2015年から2017年にかけて消費者庁による調査・議論が行われ、問題のある消費のあり方を各自が考えたり、課題に取り組んでいる企業を購買を通じて応援することを推進することにきめました。
では、具体的にどんな行動が自然に優しい消費なのでしょうか?
例えば、お買い物の際に、マイバッグを持参して不要な袋をもらわない、プラスチック製の使い捨てスプーンやストローを使わないようにする、間伐材を活用したスプーン・フォークなどを導入した企業を利用するのもエシカルな習慣と言えますね。

エシカル消費ってなぁに

食べ残しを減らすのもエシカル消費です

ゴミを増やさない購入以外にもエシカルな消費行動はあります。それは必要な分だけを買って「食品ロス」をなくす取り組みです。日本の食品ロスの総量は、年間570万トン。毎日大型の10tトラックに約1560台分ものまだ食べられる食品を捨ててしまっているのです。ちなみに日本の食料自給率は37%で、多くの食料を輸入に頼っています。
廃棄される食品を減らせば、ゴミ焼却による二酸化炭素の排出量を減らせますし、何より現在、途上国を中心として8億人以上が十分に食事ができない状況が将来的にさらなる人口増加によって、食糧難になることも予想されている中、大切な食糧を輸入してまで、食べずに捨ててしまう行為は、とても倫理的とは言えません。

食べ残しを減らすのもエシカル消費です

産地を調べてから買う「エシカル習慣」を

ネットワークの発達に従って、世界中の商品を入手できるようなりました。私たちがより安く商品を買う裏には、過酷な状況で搾取される労働者の存在や児童労働が疑われる場合があります。また、過剰な生産のために土壌や水資源が汚されている可能性もあります。

欲しいものを購入する時、その商品についてよく調べてから買う習慣を身につけて賢い消費者になりましょう。使ったあと、リサイクルやリデュースが可能なのか?フェアトレードやFSC・MSC認証マークを取得しているか?などのほか、買う前に産地を確認して、地産地消で地元のものを選択すれば、輸送エネルギーを減らせてCO2の削減につながります。まずは日常のショッピングから持続可能な循環型社会を目指しましょう。

エシカル習慣

ナノゾーンコートに使われている光触媒酸化チタン分散液は、純国産。輸送エネルギーを消費しないエシカルな抗菌・抗ウイルスコートです。 もともと日本の研究から生まれた技術を応用して、接着剤不要で素材に直接結合させる画期的なコーティング方法で刺激臭もなく、 通常の建材と違いホルムアルデヒドの心配もありません。 日常の太陽光のほか、微弱な室内灯でもLEDライトでも光触媒反応を起こして、光が当たるたびに抗菌効果を発揮します。 通常のお手入れは、施工面によく光が当たるように軽く表面を乾拭きするだけでOK!除菌用のアルコールや消毒液による肌荒れが気になる方は、 ぜひ一度お試しください。

私たちはコロナ禍の前から光触媒の有効性に着目し、抗菌効果の検証を続けてまいりました。2021年現在、加盟数のべ400店以上と4000件を超える施工実績がございます。これからの時代に必須となるであろう抗菌対策。ご賛同いただけるパートナーシップの企業様、ナノゾーンコートの普及をお手伝いいただける加盟店様の参画をお待ちしております。

加盟店募集中

未来環境促進協会では、人体に安心な素材で優れた除菌効果と消臭作用を発揮するナノゾーンコートをより多くの皆さまに知っていただき、ご一緒に安心空間を創造してくださる加盟店様を募集しております。未経験の方でも、講習で知識と技術が身に付くので安心です。副業をお考えの方も歓迎です。興味をお持ちの方は、下記ボタンのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

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